どんな社会がいいか
人々が長く健康に生きられる社会がいい。
両親にはいつまでも長生きしてもらいたい。
子供が脅かされない社会がいい。
大人が禁止するのではなく、子供の能力を伸ばせる社会がいい。
能力のある人がそれを発揮できる社会がいい。
規制ではなく、自由な競争的ルールが作られる政府がいい。
考えない人、能力のない人でも普通に生きられる社会がいい。
能力のある人、恵まれた人、権力に近い人だけが得をするのは傲慢な社会だ。
人のために役立った人が、きちんと賞賛される社会がいい。
リスクを取った人には、リスクを補うだけの名声と実益を。
社会に害悪をもたらした人にきちんと罰と報いがある社会がいい。
不正は人の心を暗くし、弱い人の心をたやすく挫くから。
水と、食料と、屋根と壁と、多少の娯楽と、人との繋がりを、
誰もが持ちえる国家でありたい。
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社会のインフラは、数十年から数百年にわたる、優れた財産だ。
それを賄い維持するには、これまた大きな財が必要となる。
国家に頼らない社会を構築できるのだろうか。
国家が何をできるのだろうか。
少なくとも、日本という視点では、すでに幕末から古い。
世界の中の日本、世界の中の組織、世界の中の私。
私が素晴らしいと思う社会と環境を実現するために、
人々を巻き込み、社会を動かしていく覚悟をもちたい。
(そう出来る人は、覚悟するまでもなく情熱を持っている)